日頃よりFC Nonoの活動にご協力頂き感謝申し上げます。 FC Nono代表の萩原望です。 この度は、FC Nonoの目指す「インドの子ども達の未来を切り開く環境づくり」にむけた クラウドファンディング開始の告知です!
2021年6月からの活動開始以来、FC Nonoでは、サッカーを軸とした子ども達の成長にむけて 皆様からのご助言、ご協力を受けて、日々サッカー指導と栄養教育を中心に活動を行ってきました。
子ども達の継続的な練習による精神面での成長や、栄養調査の実施による生活の変化等 少しずつですが活動が加速してまいりました。
2023年、私たちの目指す「子ども達の未来を切り開く環境づくり」というビジョンに向かって、 より大きな一歩を踏み出すべく、ビハール州初となる4つのプロジェクトにむけて、 2月6日よりREADYFORにてクラウドファンディングを実施いたします。
4つのプロジェクトは、
「プロサッカーコーチを招いたトレーニング」、
「孤児院でのアートを通じたエンパワメントイベント」、
「栄養指導ワークショップ」、
「雇用創出に向けた大豆栽培プロジェクト指導」です。
公開前ではございますが、日頃からFC Nonoの活動にご協力いただいている皆様に、 ご案内をさせて頂きますので、是非公開日の2月6日にREADYFORのサイトをご覧頂き、 私達のプロジェクトの背中を押していただけますと幸いです。
また、ご賛同いただける場合には、是非周りの方やSNSなどでのシェアも頂けますようお願いいたします。長文で誠に恐縮ですが、皆様と一緒に、インドの子ども達の明るい未来の実現に向けて、 FC Nonoの活動をより大きくしていければと思いますので、 ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
今回のクラウドファンディングでは、「サッカー」を軸に「教育」「栄養」「雇用」という4つの切り口から インドの子ども達の明るい未来にむけて、ビハール州では初のプロジェクトに取り組んでいます。 具体的には、以下4つの取り組みを今年4月以降に実施します。
①サッカーを軸とする子どもたちのエンパワメントイベント
日本から公式ライセンスを保有するプロサッカーコーチの遊佐克美氏を派遣し、 トレーニング・練習試合をインド・ビハールで開催します。 将来的にサッカーで活躍出来る子供達を支援するために、プロコーチによるトレーニングの実施と、 子ども達に目標を持ってもらうための現地練習試合(将来的な現地リーグ組成や、日本派遣も見据えた活動)を実施します。 ▶遊佐克美氏(https://www.instagram.com/yusa_katsumi_10/)
②孤児院の子供達とアートの関心を高めるワークショップの開催
壁画アーティストの河野ルル氏と一緒に子ども達がアートへの関心を高めるワークショップを開催します。 スポーツを得意としない子供達も、自分たちの夢や理想を画にすることで、エンパワーメントの機会を提供します。 ▶河野ルル氏(https://lulu-image.tumblr.com/)
③栄養士による親子栄養指導及び現地栄養調査
立命館大学スポーツ学部健康科学部の海老久美子教授監修・指導の下、親子を対象とした栄養教育ワークショップを開催します。 不足している栄養をいかに補うかという観点の元、現地に即した栄養教育コンテンツの提供と、将来を見据えた栄養調査を行います。 ▶海老久美子教授(https://www.ritsumei.ac.jp/gs_shs/research/professors/ebi/)
④将来的な雇用創出にむけた大豆栽培・開墾プロジェクトに向けた現地調査
大豆栽培の専門家である桃野慎也氏を招いた、大豆栽培・開墾プロジェクトを実施します。 栄養失調をカバーし、将来的な雇用創出や、プロジェクトの継続的な実施を見据えたソーシャルビジネスの立ち上げを計画します。 ▶桃野慎也氏(https://yourfarm-hokkaido.com/gold/lp/soyprotein/)
【プロジェクト概要】
・団体名:FC Nono(https://www.fcnono.com/?lang=ja)
・目標金額:580万円
・募集期間:2023年2月6日(月)~2022年3月8日(水)
・クラウドファンディングページ:https://readyfor.jp/projects/fcnono
(※2月6日からオープンになります)
また、今後もHPやSNSなどで活動のアップデートをおこなってお届けしていく予定です。是非この機会にニュースレターにもご登録いただけますと幸いです。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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