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  • 執筆者の写真望 萩原

【助成金採択】FC Nonoの活動が「世界の人びとのためのJICA基金」に採択されました!




こんにちは!サッカーを通じてインド・ビハール州の貧困など恵まれない環境の現地の子ども達のサポートを行っているサッカーチーム『FC Nono』です!


この度、FC Nonoは、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、開発途上国・地域の人びとの貧困削減や生活改善・向上に貢献する活動を支援する「世界の人びとのためのJICA基金」に採択されましたのでご報告致します!



「世界の人びとのためのJICA基金」の概要


「世界の人びとのためのJICA基金」は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、日本国内の団体が実施する「開発途上国・地域の人びとの貧困削減や生活改善・向上に貢献する活動」及び「日本国内の多文化共生社会の構築推進、外国人材受入れ支援に関する活動」を支援する助成金活用事業です。


本事業では、年間収入3,000万円程度以下の活動経験が浅い団体を支援することを目的としており、JICAの配置した伴走支援者が採択された団体活動のコンサルテーションを行う「伴走支援制度」が設定されています。私達が活動を展開するスポーツと開発(Sports for Development)の分野においても、経験豊富な専門家が伴走者として事業の推進を支援してくださいます。


世界の人びとのためのJICA基金活用事業の詳細は、以下をご参照ください。



FC Nonoが「世界の人びとのためのJICA基金」で行う活動


事業目的:

インド・ビハール州における子ども達の教育機会の欠如、カースト制度やジェンダー差別、栄養失調、劣悪な衛生環境といった外的な要因に対して、主にサッカーを通じたスポーツ指導や栄養にかかる教育活動を通じて、「子どもの居場所」と「自己表現する機会」を創出し、子どもの成長支援を行う。


事業概要:

①サッカーの指導

当団体の活動拠点であるインド・ビハール州のブッダガヤ地域及び周辺地域でのサッカー指導を実施する。サッカーの技術向上だけではなく、遠征試合や域外の子ども達・団体等との交流による社会性やライフスキル等の取得も目指す。

②栄養・衛生教育及び調査

子ども達の食事・栄養調査を実施することで、栄養失調状態を把握し、栄養改善に向けた教育コンテンツの更新や衛生環境改善に向けた啓発活動を実施する。


事業期間:

2023年10月16日 ~ 2024年10月15日(予定)


事業対象者:

インド・ビハール州ブッダガヤ貧困地域の15歳未満の児童(男女)、ブッダガヤ市周辺村の児童、ブッダガヤ地域の保護者等



本事業期間において実施する活動は、FC NonoのHPをはじめ、各SNSでも随時情報発信・報告させて頂きますので、フォローの上、温かく見守っていただけますと幸いです!







【FC Nonoへのご支援方法】Syncableでは振込寄付を、モノドネでは物品寄付を承っています!


私達FC Nonoをご支援いただく方法は、2つございます。


①「Syncable」でご希望額を直接振込んでいただく方法

一つは、株式会社STYZ様が運営しているNPO・NGO等の非営利団体を対象にしたファンドレイジングプラットフォーム「Syncable(シンカブル)」で直接寄付を振り込んでいただく方法。単発でのご支援も、マンスリーサポートで一緒に伴走頂けるサポーターの皆様も、メンバー一同、心よりお待ち申し上げております!


詳細は以下をご覧ください:


②「モノドネ」で寄付する物品の査定額を寄付していただく方法

もう一つは、買取王国様が運営する「モノドネ 」で寄付したい物品の査定額をFC Nonoへの寄付金へと代えていただく方法です。


詳細は以下をご覧ください:


引き続き、FC Nonoへのご支援を何卒よろしくお願いいたします!


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FC Nonoについて 一般社団法人FC Nonoは、インド・ビハール州ブッダガヤで活動する子どもたちのサッカーチームです。サッカーを通じインドの社会問題解決に取り組んでいます。最貧困家庭の子どもたち、刑務所の青年囚人、孤児たち、障害者の子どもたちにサッカー指導をしています。サッカー活動をフックとした健康管理、栄養改善、教育、人材育成、環境・衛生・保健・栄養教育などを通じ社会変革を目指して活動しています。



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